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個別学習指導歴35年で本田がつかんだ、
学習支援のコツや考え方、
学習支援スペースを維持・存続させるためのノウハウなどの
おぼえがき をご案内するページです。
(書きかけ。当サイト「受験の心得の教育原理」と重複しています)
学習支援スペースを持続させるコツ
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1)インテーク(初回)面接を、しっかりおこなう。
・スペースの基本方針、基本姿勢を、親子に明確に伝える。
2)グランドルール(お約束)を設定し、インテーク面接で伝える。
・著しく反した場合は強制退場もある、と伝える。(参考文献:中井久夫「枠付け法」)
(参考 toBe塾のグランドルール)
1.人と物を大切にする。弱い者イジメをしない。物を粗末にしない。
2.競争しない。自分のペースで! 自分は自分。他人と自分を比べない。
3.「頭が良い」「頭が悪い」という言葉を使わない。
使いそうになったら「テストに強い」「勉強が苦手」などと言い換える。
理想の三項関係
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・[生徒→教材←教師]の二等辺三角形イメージ
勝利・成功・突破の3条件
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・天の利、地の利、人の和
能力観
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・テストの得点力は、
極めて多様な人間の諸能力の、ほんの一部です。
・人間に〈無限の可能性〉は有りません。
しかし子どもも大人もお年寄りも、私たち人間は〈計り知れない可能性〉を秘めています。
幸福観
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・幸せな人生を送るのに一番大切なのは、身心の健康です。
・人生万事「塞翁が馬」(さいおうがうま)です。
(故事 「塞翁が馬」 の現代語訳はネットで検索できます)
・学校の成績も、受験の合否も、最終学歴も、
人生全体の幸せ・不幸せを、大して左右しません。
人生観
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・人生の3本柱は〈愛〉〈仕事〉〈遊び〉です。
・生きてゆくのに必要なのは
〈友達〉〈健康〉〈夢〉〈師匠〉〈お金〉の5つです。
学力観
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・〈資格学習〉と〈創造学習〉と〈護身学習〉を区別しましょう。
・〈クレバー〉と〈ワイズ〉と〈人徳度〉を区別しましょう。
・〈術〉と〈学〉と〈観〉を区別しましょう。
人類史観---私たち人類が生き延びるための3本柱
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・私たち人類が生き延びるための必要条件は
〈技術〉と〈思想〉と〈物語〉の3本柱です。
承認論
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・私たち人間が社会で生きてゆくには、〈自己承認感〉の獲得が不可欠です。
・〈自己承認感〉を獲得するには、〈個人からの承認〉と〈社会からの承認〉が必要です。
自己承認感=個人からの承認+社会からの承認
・〈個人からの承認〉とは、子どもにとっては、〈親からの承認〉です。
親に誉められたいから、親に認められたいから、子どもは勉学に励むのです。
・〈社会からの承認〉とは、
子どもにとっては、〈学校からの承認〉であり、〈学歴社会からの承認〉です。
それらは学校の試験の成績であり、志望校の合格証書です。
・toBe塾は、
お子さんが〈親からの承認〉と〈社会からの承認〉の両方をゲットすることによって、
確かな〈自己承認感〉を獲得できることを目的/目標にして、
日夜、学習指導法の研究開発に勤しんでいます。
(参考文献: 西研『ヘーゲル・大人のなりかた』NHKブックス)