英語の力の本質は、述語を見抜く力です。
PROGRAM 8 は「関係詞と述語」をふくむ文章のみ
セレクトしてテキスト化します。 131118
サカノボル/上段
“の”裏返ス/下段
=Sunshine 3 PROGRAM 8=p.83
I'm making a windmill which really works.
【語意とポイント】
I'm=I am…I私は…am[can系語] am 動詞ing{ている、ことである}…make[動詞]作るゥ…am making{作っている、作ることである} a一つの windmill[物人]風車 which(訳さない) really
works[動詞]実際に作動するゥ…really実際に…works[動詞]作動するゥ .(ピリオド=文章の末尾)。(句点)
【語群の直訳】
・a windmill which really works →
コーチング…
which の意味は主に2つ、「どちら」か “訳さない which ” だよ。
「どちら」と訳してみて、意味的に変なときは “訳さない which ” ね。
“訳さない which ”をふくむ語群の読み順は、「サカノボル」か「“の”裏返ス」。
右上の図を見てね。
“訳さない which ” の直前(左)が[物人](物か人)で、直後(右)が[動詞]か[can系語]の直訳は、後方から前方へ「サカノボル」。
which と[動詞]の間に really「実際に」などの単語がある場合は、「really works[動詞]実際に作動する」と認識していいよ。
{ア}実際に作動する一つの風車
{イ}一つの作動する実際の風車
{ウ}一つの風車が実際に作動する
{エ}実際に一つが作動する風車
【一文一文章の分析と直訳 述語(丸) 1】
・I'm making a windmill which really works. →
{ア}私は 実際に作動する一つの風車 を作っている。
{イ}私は 一つの作動する実際の風車 を作っている
{ウ}私が作っている一つの風車は 実際に作動する。
{エ}私は 実際に一つが作動する風車 を作ることである。
【解答】
{ア}実際に作動する一つの風車
・I ('m) making a windmill which really works.→{ア}私は 実際に作動する一つの風車 を作っている。
=Sunshine 3 PROGRAM 8=p.83
The amount of fossil fuels which we can use is very small.
【語意とポイント】
The amount総計 <of>の fossil fuels[物人]化石燃料 which(訳さない) we[物人]私たちが can[can系語]ことができる use[動詞]使うゥ is[動詞]である veryとても small少量 .(ピリオド=文章の末尾)。(句点)
【語群の直訳】
・The amount <of> fossil fuels →
コーチング…
A <of> B の直訳は「BのA」だよ。
A=The amount B=fossil fuels
{ア}燃料の化石総量
{イ}化石総量の燃料
{ウ}総量の化石燃料
{エ}化石燃料の総量
・The amount <of> fossil fuels which we can use →
コーチング…
“訳さない which ”をふくむ語群の読み順は、「サカノボル」か「“の”裏返ス」。右上図ね。
“訳さない which ” の直前(左)が[物人]で、直後(右)も[物人]の直訳は「“の”裏返ス」。
直後(右)の[物人]を「~が」と言い切り(「が」以外は厳禁)、あとは後方から前方に進んで、最後に、which の直前(左)の[物人]を訳すよ。
{ア}私たちが使うことができる化石燃料の総量
{イ}総量が使うことができる私たちの化石燃料
{ウ}使うことができる私たちの化石燃料の総量
{エ}化石燃料が使うことができる私たちの総量
【一文一文章の分析と直訳 述語(丸) 1、<三角>1】
・The amount of fossil fuels which we can use is very small. →
{ア}(can)を述語と見なす訳→ 私たちの化石燃料の総量は とても少量が 使われる。
{イ}(use)を述語と見なす訳→ 私たちができる化石燃料の総量は とても少量を 使う。
{ウ}(is)を述語と見なす訳→ 私たちが使うことができる化石燃料の総量は とても少量である。
{エ}(is)を述語と見なす訳→ 化石燃料が使うことができる私たちの総量は とても少量である。
【解答】
{エ}化石燃料の総量 {ア}私たちが使うことができる化石燃料の総量
・The amount <of> fossil fuels which we can use (is) very small.→{ウ}私たちが使うことができる化石燃料の総量はとても少量である。
=Sunshine 3 PROGRAM 8=p.83
It's a kind of energy which we can use in the future.
【語意とポイント】
It's=It is…It{それ、こと、訳さない}…is[動詞]であるゥ a kind一種 <of>の energy[物人]エネルギー which(訳さない) we[物人]私たちが can[can系語]ことができる use[動詞]を使う <in> the
future将来に .(ピリオド=文章の末尾)。(句点)
【語群の直訳】
・energy which we can use <in> the future →
コーチング…
which の直前も直後も[物人]なので、“の”裏返ス。
which直後の we を「~が」と言い切り、あとは<in>を目印に後方から前方に進み、最後に、which直前の energy を訳すよ。
{ア}エネルギーが将来に使うことができる私たち
{イ}将来が私たちを使うことができるエネルギー
{ウ}私たちが将来に使うことができるエネルギー
{エ}私たちがエネルギーを使うことができる将来
【一文一文章の分析と直訳 述語(丸) 1、<三角>2】
・It's a kind of energy which we can use in the future. →
{ア}('s)を述語と見なす訳→ それは 私たちが将来に使うことができるエネルギーの一種 である。
{イ}(can)を述語と見なす訳→ その一種のエネルギーである私たちは 将来に 使うことができる。
{ウ}(use)を述語と見なす訳→ 私たちができる一種のそのエネルギーは 将来に 使われるのである。
{エ}('s)を述語と見なす訳→ それは 私たちがエネルギーを使うことができる将来の一種 である。
【解答】
{ウ}私たちが将来に使うことができるエネルギー
・It ('s) a kind <of> energy which we can use <in> the future.→{ア}それは私たちが将来に使うことができるエネルギーの一種である。
=Sunshine 3 PROGRAM 8=p.85
The rays that we get from the sun produce solar energy.
【語意とポイント】
Theその rays[物人]光線 that(訳さない) we[物人]私たちが get[動詞]得るゥ <from>から the sun太陽 produce[動詞]を生み出すゥ solar
energy太陽エネルギー .(ピリオド=文章の末尾)。(句点)
【語群の直訳】
・The rays that we get <from> the sun →
コーチング…
that の意味・働きは4つ、「あの」「こと」「という」と “訳さないthat ” だよ。
“訳さない that ” をふくむ語群の直訳は「サカノボル」か「“の”裏返ス」。右上の図を見てね。
“訳さない that ” の直前が[物人]で、直後(右)が[動詞]か[can系語]の直訳は、後方から前方へ、サカノボル。
“訳さない that ” の直前も直後も[物人]ならば、“の”裏返ス。
直後の[物人]を「~が」と言い切り(「が」以外は厳禁)、あとは後方から前方に進んで、最後に、that 直前の[物人]を訳すよ。
{ア}その光線から私たちが得る太陽
{イ}私たちが太陽から得るその光線
{ウ}太陽が私たちから得るその光線
{エ}太陽からその光線を得る私たち
【一文一文章の分析と直訳 述語(丸) 1、<三角>1】
・The rays that we get from the sun produce solar energy. →
{ア}(get)を述語と見なす訳→ その光線で私たちは 太陽エネルギーを生み出す太陽から得る。
{イ}(get)を述語と見なす訳→ 私たちのその光線は 太陽から生み出される太陽エネルギーを 得る。
{ウ}(produce)を述語と見なす訳→ 私たちが太陽から得るその光線は 太陽エネルギーを生み出す。
{エ}(produce)を述語と見なす訳→ その光線から私たちが得る太陽は 太陽エネルギーを生み出す。
【解答】
{イ}私たちが太陽から得るその光線
・The rays that we get <from> the sun (produce) solar energy.→{ウ}私たちが太陽から得るその光線は太陽エネルギーを生み出す。
=Sunshine 3 PROGRAM 8=p.85
Second, to produce electricity, we can use the steam that solar heat makes.
【語意とポイント】
Second次に ,(コンマ) to 動詞{ために、ための、こと、して}…produce[動詞]を生み出すゥ…to produce{を生み出すために、を生み出すための、を生み出すこと、を生み出して}
electricity電気 ,(コンマ) we私たちは can[can系語]ことができる use[動詞]を使う theその steam[物人]蒸気 that(訳さない) solar heat[物人]太陽熱 makes[動詞]作るゥ .(ピリオド=文章の末尾)。(句点)
【語群の直訳】
・the steam that solar heat makes →
コーチング…
“訳さない that ” の直前も直後も[物人]なので、“の”裏返ス。
{ア}太陽熱が作るその蒸気
{イ}その蒸気が作る太陽熱
{ウ}太陽熱を作るその蒸気
{エ}その蒸気を作る太陽熱
【一文一文章の分析と直訳 述語(丸) 1】
・Second, to produce electricity, we can use the steam that solar heat makes. →
{ア}(produce)を述語と見なす訳→ 次は 私たちが使うことができる太陽熱の電気が作るその蒸気 を生み出す。
{イ}(can)を述語と見なす訳→ 次に 電気を生み出すために 私たちは 太陽熱が作るその蒸気 を使うことができる。
{ウ}(use)を述語と見なす訳→ 次に 私たちが生み出すことができる電気は 太陽熱が作るその蒸気 を使う。
{エ}(makes)を述語と見なす訳→ 次に 電気を生み出すために私たちは 使うことができる太陽熱の蒸気 を作る。
【解答】
{ア}太陽熱が作るその蒸気
・Second, to produce electricity, we (can) use the steam that solar heat makes.→{イ}次に電気を生み出すために私たちは太陽熱が作るその蒸気を使うことができる。
これにて Sunshine 3 PROGRAM 8 の1周目は終了です。
お疲れさまでした。
さて、英語力のアップには、この後のトレーニング方法が重要です。
2周めは、【語意とポイント】を見ながら、選択肢{ア}{イ}{ウ}{エ}は隠して、紙に直訳を記述してください。
そのあと、関係詞と述語のテキスト に、もう一度、取り組んでみてください。
これも選択肢{ア}{イ}{ウ}{エ}は隠して、紙に直訳を記述しましょう。
以上のトレーニングで、述語を見抜く力が脳に定着します。
その結果、
中学校の中間期末試験/前後期試験で、英語は80点以上を得点できるでしょう。
これ以降も、同様のトレーニングを続けてみてください。
高校入試の英語も80%以上を得点できることでしょう。