中学生は「自己承認感」を得るために勉強する
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中学生が勉強する究極の目的は、「自己承認感」を得ること、です。
この日本社会において、中学生が自己承認感を得るための必要十分条件は、次の2つです。
(1)中学校の校内試験で良い成績をとること(社会からの承認)
(2)それを親に誉められること(個人からの承認)
したがって学習支援者は、学習支援の目的と内容と方法を、
「中学校の校内試験の成績を上げること」と設定することが肝要です。
toBe塾では、理科の教材は、塾専用教材会社「育伸社」(いくしんしゃ)の、
教科書準拠『 i ワーク』(あいわーく)シリーズを、
中学校の校内試験対策に活用しています。
使用のコツは、
まず最初に、試験範囲の解答をオレンジペンで書き写します。
これで「まとめノート」が自動的に完成します。
次に、それを熟読して、理解します。
最後に、赤い透明シートで隠しながら記憶します。
高校入試対策の理科は、
同じく育伸社『シリウス21まとめと完成 標準編 理科』の、
「錬成問題」以外を、上と同様の方法で使用します。